テクノフェア名大2006「知の還元、産業の革新。」

日 時:平成18(2006)年10月27日(金) 10:00~17:00
場 所:名古屋大学IB電子情報館中棟
訪問者数:6301名

テーマ

「未来の最適電力システムを目指して」

内容

名古屋大学工学研究科が主催するテクノ・フェア名大2006にエネルギーシステム寄附研究部門として出展した。

テクノ・フェアは平成11年度より毎年開催されており,今年で4回目である。
このテクノ・フェアは,大学にある技術シーズの展示,研究室公開及び講演会等を通じて,大学の研究成果を広く公開し,新規産業の創出や既存産業の技術の高度化を推進する機会を設け,より一層の「産学官連携」を目指すことを目的としている。

本寄附研究部門の技術シーズの展示においては「電力機器診断技術と電力システム運用技術の融合」および「次世代電力機器の開発」と題したパネルを展示するとともに,研究で用いているGISスペーサや,開発したFGM,超電導限流変圧器などを展示し,寄附研究部門における研究を,電力機器開発とその運用の観点から紹介した。

テクノ・フェア全体では6000人を超える来場者があり,本寄附研究部門のブースにおいても,数十人の来訪者に技術シーズの展示の説明を聞いていただけた。