日本は海に囲まれた海の国で、多くの火山が集中する山の国です。これらの海と山のエネルギーの有効活用が持続的発展・低炭素社会の実現に貢献します。本市民公開講座では波力発電と地熱発電を中心に、現在の状況と課題、将来の展望をお二人の講師の方にお話しいただきます。
プログラム
地球温暖化対策としての波力発電開発の現状
丸山 康樹(東京大学 生産技術研究所 特任教授、日本大学 海洋建築工学科 客員教授)
地熱エネルギーを利用した発電
~新規開発の山葵沢(わさびざわ)地熱発電所の話題を含めて~
中西 繁隆(電源開発株式会社 火力建設部 地熱室 室長補佐)
*当企画はテクノ・フェア名大2019の一環として開催いたします。
会場へのアクセス
名古屋市営地下鉄 名城線 「名古屋大学」駅 ③番出口 / 西地区連絡通路より徒歩約2分
参加費
無料
定員
100名
主催
名古屋大学 未来材料システム研究所
協賛
電気学会東海支部、IEEE Nagoya Section